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分譲マンションの管理組合と自治会の役割の違いについて
5月の日差しに加えて、初夏を思わせる気候ですね
街では半袖の方も見かけます
さて、以前、このブログで、
分譲マンションの管理組合について書きましたが
今日は、自治会との違いについて書きたいと思います
マンションの管理運営決定は、
そこで暮らす所有者が自分で決めるべきものなので
分譲マンションの所有者で組合を形成し、
この構成員の決定
具体的には、各所有者の総会決議によって
管理や運営について決定します
この分譲マンション所有者による組合が管理組合です
ちょっとわかりにくいですが、平たく言うと
マンションに住んでいる所有者の多数決による組織のことです
管理組合が区分所有法という法律に基づいてできる組織であるのに対し
自治会は、任意の団体で、
同じマンションで暮らす人々のコミュニケーションを
活性化することによって
地域福祉や生活環境の向上を図るものです
町内会と同じような働きをします
管理組合は、分譲マンションには必ずありますが
自治会は任意団体ですので、存在するマンションと
存在しないマンションがあります