住宅ローン利用時の融資までの流れ
家を購入する際、決めた!じゃあ早速現金で払います!
という方よりも、頭金だけ用意しておいて
残りの購入資金は住宅ローンを利用する方が多いのではないでしょうか
マンション購入時に住宅ローンを利用するにあたって
まずは下記のような融資の流れをご紹介します
1.金利や返済能力、頭金の有無などを検討したうえで
慎重に金融機関を選ぶ
2.利用する金融機関が決まったのであれば
金融機関で融資申し込みをする
3.審査が降りれば、お金を借りる契約として
金融機関と「金銭消費貸借契約」を結びます
また通常、金融機関が無担保で
住宅購入目的の貸付を行うことはありませんから
上記契約に基づいて、購入される家に
金融機関の抵当権を設定する登記手続きを行います
ここまでは金融機関での融資だけを紹介しましたが
実際にマンションや一戸建てを購入する際には
もちろん不動産選びにはじまりますから
不動産を探してくれている仲介会社での売買契約
売買契約が済んだのであれば、手付金以外の残代金の決済について
決済する日を設けることになります
この決済する日に不動産の所有権移転と
抵当権設定に関する登記書類の確認などを行いますので
上記1~3と併せて調整しておく必要がありますから
また改めてご紹介させていただきます